日本酒 黒松仙醸 2025 試験醸造酒 磨き39
長野県の農業試験場で生まれた酒米には信交酒何号と名前が付けられていますけれど、合わせて通称が設定されているものもありますよね。
で、信交酒555号には別名ってあったっけ?と思っていたところに、「品種名:やまみずき」と書かれた札が目に付いて手に取りました。
まぁ、実のところは、品種名は過去調べていたのに忘れていたと言うオチでした。
ともあれ、長野県産の信交酒555号「やまみずき」を使用、精米歩合は39%の純米大吟醸、アルコール度数は16度、使用酵母は長野酵母C。
長野酵母Cも、長野県で分離された酵母ですね。
酒蔵は長野県伊那市の仙醸ですし、すべてが長野県。
で、お味は、若干の酸味のあるフルーティーな味わい、辛口目は少しありと思いますが、旨口の方が強め、でもその辛口目のお陰で後味がすっきり目です。
結果として飲み易い。どんどん飲めてしまいます。
純米大吟醸なのだから、もう少しちびちび味わってと行きたいところなのに、いや、ちびちび飲んではいるものの、そのペースが速くなりがち。
結果として、夕食前に無くなるなぁといういつもの(?)パターンです。
ではでは。
(ラベル部拡大)
(720mlボトル全景)