投稿

7月, 2025の投稿を表示しています

日本酒 にいだしぜんしゅ 生酛 めろん3.33 酵母無添加 無ろ過生

イメージ
福島県郡山市にある仁井田本家のにいだしぜんしゅ。 二ヶ月ぶりの登場です。 名前にある「めろん」はメロンのような味わいを目指しているのだろうなと想像付き易いですが、「3.33」は数字を見ただけでは分からないですね。 前提として、「汲み出し四段」と呼ばれる蔵独自の四段仕込みをしている、と言うのがあるようです。 で、その四段目の仕込みに使用する蒸米の量を通常の1/3に減らした、つまり、三段と1/3だから3.33だと理解しました。 なるほど、きちんとした理由があるのは分かりましたけど、難しい。 前置きが少し長くなりましたが、酒米はウェブで調べると、麹米が五百万石で、掛米がトヨニシキのようです。 精米歩合は60%で、アルコール度数は15度。酵母は無添加、すなわち蔵付き酵母による醸造となってます。良いですね。 お味は、旨口フルーティーで、酸味あり、ちょっとガス感あり。めろんと言いたいのも分るなぁ、と言うところです。 個人的には飲み易く、お摘み無しで飲めてしまいます。 夕飯まで持たないパターンか、いや、ギリもつか。 なんて、もう残り60ccくらいしかないのですけれど。 ではでは。 (ラベル部拡大) (720mlボトル全景)

日本酒 玉乃光 ORGANIC SAKE GREEN 純米吟醸 有機雄町100%

イメージ
玉乃光、飲み比べセットの最後は、GREEN雄町。 有機栽培の雄町を使ったお酒になります。 これまでの「玉乃光」の文字を中央に置いたラベルとは異なり、「GREEN」が強調されています。 それだけ、有機栽培であることに思い入れがあるのだと思います。 と言うことで、使っている酒米は岡山県産の有機雄町を100%、精米歩合は60%のアルコール度数は15度。使用酵母はウェブ情報によれば、協会901号のようです。 お味は、これまでの中で一番ふくよかだと思います。 旨口もありつつ、辛口目もそこそこあって、ふくよかだけどキリっとした味わいになってます。 お摘まみですが、そうですね、これもお摘まみはあった方が良いですかね。 そうだ、酒粕クリームチーズ。 飲み比べセットもこれで終わりですが、酒粕クリームチーズもこれでお終いです。 丁度良い感じに両方無くなりましたね。 ではでは。 (ラベル部拡大) (300mlボトル全景)

宮城の酒蔵 唎き酒ショコラ 6個 ショコラティエ パレドオール

イメージ
宮城県にある酒蔵のお酒を使ったショコラになります。 東日本大震災の復興の願いも込めて作られたとあります。 下の写真にある通り、一つごとに違った酒蔵のお酒を使い、全部で6種類。 使われているお酒が何かは写真をよく見れば分らないでもないですけれど、読み難いので以下に記載します。 A~Fとありますが、左上がAで、BとCは順に右に進み、Dが左下、Eがその右、Fが右下となっています。 A) 鳳陽 [内ケ崎酒造店] B) Again(アガイン) [一の蔵] C) 別格 [角星] D) 阿部勘 [阿部勘酒造店] E) 献(けん) [勝山酒造] F) 黄金澤 [川敬商店] さて、「唎き酒」と言われている以上、ショコラを食べてお酒を当てないといけない気になりますが、ちょっと難しいですね。 お酒はちゃんと感じます。 口の中で噛めば、日本酒の風味が口の中に広がって、日本酒入ってたなって思えるのです。 でも、日本酒の種類の判別は難しく。 ショコラと日本酒の味のハーモニーを楽しめれば良いのかなと考えることにしました。 因みに、これも獺祭ショコラと一緒に頂いた物となります。 ありがとうございました。美味しく頂戴しました。 ではでは。 (箱全景ですが、帯は左にずらしています) (差し込まれていた説明書き) (箱の中。上の段、左からA~C、下の段、左からD~F)

日本酒 玉乃光 備前雄町100% 純米大吟醸

イメージ
玉乃光の飲み比べセット、四本目は備前雄町の純米大吟醸です。 そう、雄町の本場、備前すなわち岡山県の雄町になります。 と言うことで、使用酒米は岡山県産の雄町100%で、精米歩合は50%、アルコール度数は16度、使用酵母はウェブ情報ではKArg901号。 KArg901は、酒魂でも使われている協会9号系の非尿素生産性の泡無し酵母ですね。 お味は、玉乃光らしく少し辛口目に寄っていますが、軽い旨口でフルーティーな側面もあり、味わい深いお酒となってます。 お摘まみは、あった方が良いでしょうか。 あ、そうだ。一緒に買った酒粕クリームチーズがまだ残っていました。 早速、チーズを口に含んでお酒を飲むと、旨い。 酒が進み、チーズも進む。幸せループです。 ではでは。 (ラベル部拡大) (300mlボトル全景)

獺祭ショコラ 6個 ショコラティエ パレドオール

イメージ
日本酒、獺祭磨き二割三分を使った贅沢なチョコレート。 柔らかくて、とっても美味しい。 ビターと、ミルクと、二種類ありますけど、どちらも美味しい。 で、実はこれ、頂き物です。 頂く前に聞かれたことがあります。 「日本酒何が好き?」 次のように返事をしました。 「そうですねぇ、まずは純米酒で、欲を言えば無濾過生原酒だけど、生酒は無理ですかねぇ。あと、酒米は美山錦か愛山か雄町か夢見錦辺りが良いかなぁ」 結果、日本酒を選ぶのは諦めてチョコレートになったとのこと。 色々気を使わせて申し訳なかったです。 でも、美味しかったです、ありがとうございます。 ではでは。 (箱と差し込まれていた説明書き) (箱の中身)

日本酒 高千代 59Takachiyo AI-IPPON 純米吟醸 無調整生原酒

イメージ
新潟県南魚沼市にある高千代酒造の59Takachiyoシリーズ。 今回は、愛山と魚沼一本〆をブレンドして使った純米吟醸の生原酒になります。 と言うことで、使用酒米は愛山22%に魚沼一本〆が78%、精米歩合は59%で、アルコール度数は16度、使用酵母は協会1801号となってます。 お味は、フルーティーな旨口に軽いガス感。 近いフルーツの味って何でしょうかね。パインとかメロンとか? そう考えて飲むだけで、どんどんお酒が無くなってしまう。 はい、お摘まみ不要です。 不要なのですが、お摘まみ食べたいかも。 このまま飲み切ってしまうのは、とっても勿体ないような気がするのです。 ではでは。 (ラベル部拡大) (720mlボトル全景)

日本酒 玉乃光 酒鵬 純米大吟醸

イメージ
玉乃光のお試しセットの三本目は、純米大吟醸の酒鵬にしました。 ここまでの二本は純米吟醸でしたが、純米大吟醸になるとどう変わるのかが気になります。 使用酒米はラベルには日本産とだけ。精米歩合は50%のアルコール度数は15度、使用酵母はウェブ情報によれば協会901号とのこと。 お味は、キリっとして辛口目が強い感じがします。 なので、お摘み必須。 茹でたばかりのトウモロコシと食べて一杯。うん、美味しい。 枝豆も茹でて、合わせてみようかな。 ではでは。 (ラベル部拡大) (300mlボトル全景)

純米酒粕 玉乃光 酒粕クリームチーズ

イメージ
先日、 TAMAのひとりごと の紹介記事で、チーズとかあった方が良いと書いたかと思います。 その時、頭から抜けていたのですが、実は、チーズも買ってました。玉乃光酒造の酒粕クリームチーズ。 クリームチーズを純米酒粕で漬け込んだ物だそうです。 これ、チーズケーキみたいにトロってして、とっても柔らかくて美味しくて、しかもTAMAのひとりごとと相性抜群。 いやぁ、良いですね。これを食べると酒がぐんぐん進んでしまいます。 お酒と一緒にこれを買った自分を褒めたいですね。褒めてもバチは当たらないと思いますです、はい。 ではでは。 (ラベル部拡大) (パッケージ全景) (盛り付け例ですが、柔らか過ぎて形が崩れまくりでごめんなさい。それほど柔らかいってことです)

パズドラ シルドラン 降臨 周回編成 (ペア戦)

イメージ
7月の降臨ダンジョン、シルドラン降臨です。 今回もアシスト無効ですね。 この先も月の降臨はアシスト無効となるのでしょうか。 ともあれ、編成を組みましたので、ご紹介します。 (文章の続きは画像の後) 潜在覚醒ですが、上のキャラと、下のサツキカンナにスキル遅延耐性×2を付けた上で、上下のサツキカンナ、上の月島蛍、下の富侑&治にスキルブースト++を付けてあります。 あと、上の蜂楽とサノスにダメージ上限解放。 毒目覚め耐性は付けていないのですけど、変身キャラのカシアンのどちらかに付けておくのが良さそうです。 開始時スキルターン数は43です。 立ち回りは以下になります。 LはL字消し、5は5個以上、2Cは2コンボ、3Cは3コンボ。 サツキカンナと富侑&治のカッコ内は進化スキルの段階の数字です。 B1: [上] 蜂楽 (光L闇L+2C) B2: [下] サツキカンナ(1)、カシアン×2、富侑&治(1)、カシアン (光闇+2C) B3: [上] サツキカンナ(2)、サノス (光闇+2C) B4: [下] サツキカンナ(1) (光5闇5+2C) B5: [上] サツキカンナ(2)、バーテンメタドラ (光闇+2C) B6: [下] サツキカンナ(1)、月島蛍 (光闇+3C※) B7: [上] サツキカンナ(2)、月島蛍 (光闇+2C)   → [下] サツキカンナ(1)、カシアン (光闇+2C) ※B6の+3コンボは、敵によっては+2コンボでも大丈夫です。加えて、バーテンダーメタドラのスキルでB5でコンボドロップを作るので、それを残しておけば(普通残ると思いますけど)苦労せずに済みます。 本ダンジョン、B2~B4はルーレットが、B5以降は棘ドロップがあるので面倒ではあるものの、クリアすること自体はそんなに大変ではないと思います。 ではでは。

日本酒 上喜元 純米吟醸 彗星

イメージ
山形県酒田市にある酒田酒造の上喜元は、初めてになります。 裏ラベルによると、酒田と同様に北海道が北前船の寄港地だったことから、北海道の彗星を使って醸したとのことでした。 なので、使用酒米は彗星100%で、精米歩合は60%、アルコール度数は16度。使用酵母は、ウェブ情報によれば自社酵母、彗星も北海道産のようです。 お味はスッキリして軽い旨口に加えて、まろやかな辛口目に仄かにガス感があるような。 飲み易いお酒です。 でも、お摘まみはあった方が良いでしょうか。 お刺身と一緒に飲むと、お互いに引き立て合って美味しく頂ける、そんなお酒に思います。 ところで、ラベルに北前船を描いてあるとのコメントがあって、どこだぁと一所懸命に探しました。 ラベル部拡大写真の右下の黒い部分が船の影で、その先、上喜元の「上」の字の左側を目を凝らして見ると、うっすらと船影があるのが分かります。 と言うか、それだと思うのですけど、そうですよね? ではでは。 (ラベル部拡大) (720mlボトル全景)

日本酒 TAMAのひとりごと 純米吟醸

イメージ
言わずと知れた #薬屋のひとりごと とのコラボ商品。 中身は玉乃光酒造が元々造っていた純米吟醸のTAMAと同じようです。 酒米は、岡山県産の雄町100%、精米歩合は60%で、アルコール度数は12度と低め。使用酵母はワイン酵母とあります。 ワイン酵母って、色々種類がありそうな気がしますが、それ以上の情報は見つかりませんでした。 お味は、割りとあっさりした酸味に軽い旨口、と言ったところです。 ワイン酵母からの想像で白ワインの酸味を想定していましたけど、それよりもずっと軽やかな感覚の味わいでしたね。 お摘まみが必要かどうかですが、まぁ、無くても良いけど、チーズとかしょっぱい物があっても良いかなぁと思います。 ではでは。 (ラベル部拡大) (720mlボトル全景) (裏ラベル)

日本酒 玉乃光 酒楽 純米吟醸

イメージ
玉乃光の第二弾は、酒楽です。 酒楽は酒魂と同じ純米吟醸なのですけれど、どういった違いがあるのか興味が湧きますよね。 使用酒米は日本産とだけで詳細不明、精米歩合は60%のアルコール度数は14度(細かく言えば14.8度のようです)。使用酵母はウェブで調べたところでは協会901号の模様。 で、お味ですが、キリッとした旨口。酒魂より味が濃く、軽い酸味と辛口目で、後味はスッキリしています。 摘みですが、あった方が良いように思えます。 そう考えると、辛口目の方が旨口より強めかなぁという感じですね。 なので、夕飯のおかずとして、まずは枝豆を茹でました。 ではでは。 (ラベル部拡大) (300mlボトル全景)

日本酒 玉乃光 酒魂 純米吟醸

イメージ
京都府京都市にある玉乃光酒造は初めてです。 玉乃光のお試しセットとして入手した内の一本でして、この後、玉乃光が続きます。 まずは定番と言われている純米吟醸の酒魂から。 使用酒米は日本産とだけで詳細不明、精米歩合は60%のアルコール度数は15度。使用酵母はウェブ情報ですと、KArg901のようです。 KArg901って協会901酵母かと思ったら、実は違いました。協会901酵母(K901)は協会9号の泡無し酵母ですが、KArg901は更に尿素を生産しない、尿素非生産性泡なし酵母とのこと。 うーん、酵母の世界は奥が深いですね。 お味はすっきりした感覚で、軽い旨口に、軽い辛口目。軽いけど、味わいはしっかりしていて、お水じゃないよ日本酒だよと主張しています。 お摘みが必要かと言えば、うーん、無くてもいけるけれど、お摘まみあった方がお互いに引き立て合って良いのではないかなぁと思います。 そうは言いつつ、既にお酒だけでかなり飲んでしまっておりますけれども。 ではでは。 (ラベル部拡大) (300mlボトル全景)

パズドラ ジィルクロム 降臨 周回編成 (ペア戦)

イメージ
龍契士&龍喚士イベントが始まりました。 と言うことで、ジィルクロム降臨です。 いや、ちょっと記事にしようか悩んだのですけれど、記録も兼ねていますし、こう言う方法もありますよ、とお知らせするのも良いかなと思い、書いています。 まずは編成のご紹介。 (文章の続きは画像の後) 今回、アシスト無効なので、装備は無視してください。 潜在覚醒でお知らせすべきは、上下のサツキカンナと、月島蛍にスキルブースト++を付けていることでしょうか。 これで開始時スキルターン数が38と、ザイラスの変身に必要な数になります。 立ち回りは以下です。1Cは1コンボ、2Cは2コンボ。 B1: [上] 竜ヶ峰帝人、ザイラス (1C)   → [下] (1C)   → [上] 転生イデアル、サツキカンナ(1) (光列+闇列+回復) B2: [下] シャウアプフ、転生イデアル、安室透、サツキカンナ(2) (光闇+2C) B3: [上] サツキカンナ(1) (光闇+2C) B4: [下] サツキカンナ(2) (光闇+2C) B5: [上] サツキカンナ(1) (光闇+2C) B6: [下] ザイラス、サツキカンナ(2) (光闇+2C)   → [上] サツキカンナ(1) (光闇+2C) B7: [下] サツキカンナ(2) (光闇)   → [上] サツキカンナ(1) (光闇+回復)   → [下] サツキカンナ(2) (光闇+回復)   → [上] 試練ゼウス、月島蛍、サツキカンナ(1) (光闇+2C) B6のダメージ半減があるので、ザイラスの属性吸収無効のターン数が足りず、B7の属性吸収の間、耐久しないとです。 まあ、それでも7分そこそこでクリアできますから、良いかな、と。 一応、イベントモンスターをリーダーにしていて、ダンジョンボーナスが貰えますしね。 ではでは。

日本酒 おまち売りの少女 純米吟醸酒

イメージ
ラベルに惹かれてしまいました。 雄町の良作の年のみ醸造するお酒だそうで、昨年は雄町が良作だったと認定されたと言うことですね。 造っているのは、佐賀県鹿島市にある矢野酒造。 ここのお酒は一年半ぶりになります。 使用酒米は雄町100%で精米歩合は55%、アルコール度数は15度。使用酵母は、ウェブで調べると佐賀はがくれ酵母との情報を見付けましたが、どうでしょうか。 お味は旨口、フルーティーで、ちょい辛口目があってかスッキリした印象があります。 恒例の飲むのにお摘まみが必要かどうかですが、今日は都合により食事中に飲んだので確かめられていません。 感覚としては、お摘みなしで行けそうな気が。 で、このお酒、年によってラベルが違いそうです。 来年はどんなラベルでしょうね。楽しみです。 あ、今年も雄町が良作になりますように。 ではでは。 (ラベル部拡大) (720mlボトル全景)

日本酒 寒菊銘醸 酒未来50 Wonderland 2025 純米大吟醸 無濾過生原酒

イメージ
千葉県山武市にある寒菊銘醸は半年振りですね。 こちら酒未来で作ったお酒。これを飲めばワンダーランドに行った気分を味わえる。ラベルを見てそう解釈しました。 が、調べてみると違いましたね。お酒の未来がワンダーランドってことらしいです。 使っている酒米は山形県産酒未来100%で、精米歩合は50%、アルコール度数は15度、使用酵母はM310。 お味は、旨口にマイルドな辛口目とガス感で爽やかな味わいです。 夏に合ってる気がします。って、まだ夏ではありませんが、暑いですよね。そんな季節によろしいかと。 で、この手の旨口系のお酒の通例として、お摘み無しで飲めてしまう、と言うのがあります。 いやもう、いつものことなので、驚く話でも何でもありません。 ちびちび飲んでも間断なく飲んでしまうからあっという間に今日の分が無くなってしまい、早く明日にならないかなと思ってしまう。そう言うお酒です。 ではでは。 (ラベル部拡大) (720mlボトル全景)

日本酒 ゆきのまゆ 純米吟醸 生酒

イメージ
ゆきのまゆは、以前は醸す森の名前で売られていたもので、昨年(2024年)からゆきのまゆに改名したとのこと。 醸す森のラベルも見た記憶はあるのですけれど、このブログには無いようです。 造っているのは新潟市津南町にある苗場酒造。 酒米は、麹米が新潟県産五百万石、掛米が新潟県産こしいぶき。精米歩合は60%のアルコール度数14度、使用酵母はM310酵母。 さて、このお酒の特徴は「一段仕込み」であることとされています。 通常は三段仕込みであるところを一段でやってしまうので、大胆な味わいになる傾向ありとの解説もあるようです。 実際に飲んでみたところでは、しっかりした旨口ではあるものの、若干の酸味と辛口目も少しあり、意外とあっさりしたお味です。 日本酒度が-22なので、もっと濃い味かと想像していたのですが、そんなこともなく飲み易いお酒。 個人的な好みではお摘みがあった方が良いかな、と思えるくらいのものでして、そう書けば、少しは感覚が伝わるでしょうか。 これまで飲んできたM310酵母を使ったお酒とは少々毛色が違うように思えますが、それはそれ、これはこれ、フルーティーで美味しいお酒と思います。 ではでは。 (ラベル部拡大) (720mlボトル全景)

日本酒 甲子林檎 純米吟醸 生酒

イメージ
りんごの形の赤色のタグが目立っているお酒、甲子(きのえね)林檎(アップル)。 その名の通りと言うか、リンゴ酸多産酵母を使って醸したお酒で、造ったのは千葉県酒々井町にある飯沼本家。 酒米は国産米で精米歩合は58%、アルコール度数は15度、使用酵母は協会77号。 リンゴ酸は白ワインに多く含まれるとのことで、なるほど、白ワインのようなお味ですね。 でも、酸味は強過ぎず。いや、これの直前に飲んでいたお酒の酸味が強かったからそう感じているのかも。 軽い旨口でもあり、まことに飲み易く仕上がっています。 このお酒を飲むのにお摘まみは不要。必然的に夕飯を食べる前に無くなりそうな気配です。 ではでは。 (ラベル部拡大) (720mlボトル全景)