日本酒 土田酒造 研究醸造 DATA.18

土田酒造の酒の銘柄のない研究醸造のDATA.18です。

研究醸造はDATA.18から23まで、使用する酵母だけを違え、酵母の違いによる味わいの差異が体感できるようになっています。

以前、DATA.23を飲んだことがありまして、そのDATA.23は酵母無添加の物でした。

当時の記事を読み返すと、DATA.23はTsuchida99やシン・ツチダに通じる味のようでしたけれど、さて、DATA.18はどうでしょうか。

酒米は群馬県産米を使用、精米歩合は90%でアルコール度数は15度、使用酵母は協会601号、つまり協会6号の泡無し酵母。

お味はと言えば、個人的に土田の味と捉えている低精米の旨口の味が心持ちすっきり加減なことに加えて、辛口目が加わった印象ですね。

ただ、自分の記憶が間違っていなければ、つい最近飲んだTsuchida99のUA Ver.よりかは辛口目が主張していないように思います。

ともあれ、何となく酵母の働きが分かって来たような気がします。が、どうでしょうか。

このDATA.18と一緒にDATA.19、つまり、協会7号酵母のものも買いましたので、次はそちらを試して確認してみたいと思います。とても楽しみです。

なお、このお酒はR3BYでした。

なので、熟成期間がある程度作用している可能性も考えた方が良いかも知れません。まあ、味の方向感はそう大きく変わらないような気がしなくも無いですけれど。

ではでは。

(ラベル部拡大)
(720mlボトル全景)

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