[Blender3.3] 日本の地形モデルメッシュ追加アドオンの開発 (3): スケールの適用と多言語対応
前回 、シーンの単位の倍率の設定の影響を確認しました。 今回のアドオンは、その単位の倍率の指定によらずに固定的な距離の指定を行いたいことと、距離の指定はkm単位にしたいということで、結局、プロパティ設定の画面でシステムに任せた単位の表示を諦めました。 どうしたかというと、プロパティ名のところに単位を記載しました。実際にはしたのような形で、(km)を名前のところに入れてます。 入力値の単位は固定ですが、当然、メッシュを作成するときはシーンの情報を確認して倍率に従って長さに関する値を決めないといけません。今回、実際に入力された「範囲長さ (km)」とシーンの倍率設定とを鑑みて、適切な大きさの平面メッシュを作成するように直しました。 ついでに、メニュー表示の日本語対応も入れました。 # -*- coding: utf-8 -*- bl_info = { "name": "New Terrain Model (JP)", "author": "Shiki Kuraga", "version": (1, 0), "blender": (3, 3, 0), "location": "View3D > Add > Mesh > New Terrain Model (JP)", "description": "Adds a new Terrain Model (JP) Mesh Object", "warning": "", "support": "TESTING", "doc_url": "", "category": "Add Mesh", } translation_dict = { "ja_JP": { ("*", "Latitude")