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[GAS] Google Apps Scriptを始めよう

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唐突ですが、Google Apps Script (GAS)を使い始めました。 その動機については後にして、簡単な使い方を備忘録的にまとめておきます。 GASは、言語仕様としてはJavaScriptに準拠していますが、ライブラリは異なります。 また、独立したプロジェクトとして動作させることもできますが、Google Spreadsheetなどと連動して動作させることもできます。 独立したプロジェクトの場合には、GASのトップから、開始します。 GASのトップのURLは検索すればすぐにわかると思いますが、以下です。 https://www.google.com/script/start/   (文章の続きは画像の後) GASのトップ画面から、右上の"Start Scripting"を押せばプロジェクトの画面に移ります。 一方、Google Spreadsheetと連動させる場合は、Google Spreadsheetの画面の中で、「拡張機能」から「Apps Script」を選ぶと、GASのプロジェクト画面に移ります。 プロジェクトの初期画面では、空の関数が書かれた「コード.gs」が出来ているのではないかと思います。 例えば、自分宛にテストメールを送信してみるなら、このmyFunctionの定義を消して、以下のようなコードを書きます。 // メール送信サンプル function testMailToMyself() { let subject = "テストメール"; let body = "これはテストです。"; let name = "スクリプトから送信"; sendMailToMyself(subject, body, name); } /** * (自分のアカウントへの)メールの送信 * * @param {string}subject メールのタイトル * @param {string}body メールの本文 * @param {string}name 発信者名 */ function sendMailToMyself(subject, body, name) { // パラメータ無しで呼び出したときにメール発信しないように防御 if (...

日本酒 聖 試験醸造酒 五百万石 生酛 純米酒 生酒

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これはもうコラボと言っても過言ではないですよね? この聖(ひじり)は、酒の醸造に使う酵母として土田IDO酵母を使っています。 この土田IDO酵母は、同じ群馬県の土田酒造の酵母なのです。 使っているお米は聖酒造の地元、群馬県渋川市産の五百万石100%となっていて、すべてが群馬県です。 味わいはフルーティーで、かつ、ガス感が。良いです、好きです。良く造ってくださいました。 その味わいの中に、少し土田酒造のお酒っぽい感じが含まれているように思えるのですけど、酵母だけではそうならない筈で、不思議です。 これまで飲んで来た土田酒造のお酒は酵母を使っていないものが多く、「酵母を使っているから」似ているという話にはならないよなぁと。 どこまでが酵母の味なのか、お米の味なのか、はたまた米麹の味なのか、若干混乱気味だったりします。 でも、この系統のお酒、自分的に好みなので、もっと試験的に造ってみていただけると嬉しいですね。 美山錦とか、愛山とか、舞風とか。 酔っ払った勢いで好き勝手書いてしまいましたが、ご容赦を。 ではでは。

日本酒 烏輪 緑のたいよう 純米酒 無濾過生原酒

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パッと見て、このラベルが個性的と思ったのですけど、どうでしょうか。 酒屋でじっくりラベルを観察している心のゆとりもなく、買ってきて家で眺めていて、ようやく分かってきました。 一番上は、烏なんですね。で、その下は多分、輪(わ)を表したもの。 そこまで考え付いたところで、一番下は「うりん」に輪を掛けているのだと思い至りました。よくよく見れば平仮名なので読めばわかりそうなものでしたけど...。 味はすっきり目。最近、濃い味のを飲んでばかりでしたのでバイアスが掛かっているかも。 あー、でもアルコール度数17度ですし、辛口っぽいのは自然ですかね。 当たり前ですが、純米生原酒の味わいはしっかりあります。 使っている酒米は広島県産八反錦100%と書かれておりますが、八反錦には壱号とか二号とかあったような気がします。 残念ながら手掛かりはなく、どちらかは不明です。 グダグダ言わずに美味しく味わえれば良い?まあ、そうですかね...。 ではでは。    

日本酒 土田生酛35 純米大吟醸酒

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「今、土田酒造が高精白で造ったら?」をテーマに、食米を35%まで磨いて醸したお酒です。 これも研究醸造シリーズの一つのようで、ラベルの右下に「研究醸造 DATA29」と書かれていました。 因みに、普通の土田生酛は精米歩合60%となってます。使っている酵母は同じ協会701号。精米歩合が違うだけのように見えてますが、裏の苦労の違いは分かりません。 で、こちらは随分とすっきりした感じに仕上がってますね。 注意深く味わうと、土田酒造らしい部分がほんのりと感じられます。 Tshuchira99 や シン・ツチダ を飲んだ時に感じるフルーティーさが、です。 フムフム、って思いました。フムフムって何だ? 普通の土田生酛を飲んだことが無いので、それとの比較ができないなと今になって気付きまして、今度、土田生酛も試してみなければ...。 ではでは。

日本酒 総乃寒菊 コシヒカリ90 New Sensation 2024 うすにごり無濾過生原酒

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コシヒカリ90、つまり食用米を90%に削って醸したと言うことで、試してみることにしました。 割りとすっきり目の甘さで、ほんのりとしたガス感がアクセントになってます。 精米歩合が90%で同じにしても、酒蔵によって味の方向感ってこれだけ違うんだ(違えられるんだ)と良く分かりました。 なお、このお酒、千葉県産米のみとありますが、コシヒカリは92%だそうで、きっと全量コシヒカリを目指したけどできない理由があったのではないかな、と邪推する次第です。 酒造りの難しさは、素人には計り知れません。 ではでは。

日本酒 シン・ツチダ 完全無添加醸造 純米酒

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土田酒造のお酒も四種類目となれば少しは語れる状況と言えるでしょうか。 群馬県産の食米を90%に削って醸したこのお酒、シン・ツチダは「新」土田と「真」土田と両方かもしれませんが、どちらかと言えば後者に思えます。 ふくよかな味わいは、同じく酵母無添加の Tsuchida99 に通じるものを感じますが、そこまで甘くはなくです。 Tsuchida99 に慣れてしまうと、すっきりしてるよなと思ってしまうわけですが、世の中的には「違うだろ」と突っ込まれそう。 それはともかく、よくよく考えると凄くワインに近いフルーティーさですね。 いや、深く考えているようではまだまだで、直感で語れないとダメですか...。まだまだ修練が足りません。 土田酒造のお酒は種類が豊富ですから、修練にはちょうど良い? ではでは。

日本酒 Hizirizm 渡舟70 GOTH 生酛 生酒

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群馬県渋川市にある聖酒造のHizirizm(ヒジリズム)。 その中でも、今回のこれは、滋賀県産の滋賀渡船6号を70%磨いて醸したお酒です。 ふくよかな米の味にほんのりとガス感がありまして、美味しいですね。 このお酒で使っているお米、滋賀渡船6号って、"6"号なので、きっと1から5号もあると考えて調べてみたら違うんですね。 6号の前は、2号と4号だけ。どうしてなのか、興味を持たれたら調べてみてください。(すぐにわかると思います) そうした酒米の品種名にも面白味がありますが、このお酒自体も、使っているお米は渡船6号なのにラベル上は「渡舟」となっていて、舟の字が違います。何故でしょうね。 あと、GOTHってありますが、GOTHの意味が分かっていません...。 など、色々と謎のあるラベルを読んで楽しんでいたりします。 ではでは。