土田酒造へ見学に行きました
一度は行ってみたいと考えていた土田酒造。 満を持して、と言うほど大袈裟な話ではありませんが、そろそろ雪のシーズンも終わりかなと考えて行ってきました。 しかし、当日は急に寒くなって朝から雨。危ないかなと思っていたら、川場村の辺りは雪も交じるお天気に。少しドキドキしました。 試飲のために宿に車を置いて、のんびりと徒歩で土田酒造に向かいます。 道路脇に看板があるので(写真2)、迷うことはありません。 何となくトイレのある側(左側)の建物(写真1)に入ったところ、そこが受付でした。 酒蔵見学は基本、ビデオ視聴ですが、運が良ければガラス越しに作業の様子が見られるようです。 丁度と言うか、圧搾機から酒粕を剥がす作業をしていたので、写真を撮らせていただきました(写真3)。 その圧搾機の左側に麴米を仕込むタンクが四つ(写真4)。 金属製のタンク三つの向こう側に見えているのが川場村産の杉材を使った木桶のタンクだそうで、そのタンクだけが仕込み中とのことでしたけれど、見ただけでは判別がつかなかったです。 で、見学が終わると売店へ。 売店の一角には試飲コーナーがあって(写真5)、そこで試飲できます。 酒蔵見学のコースでは時間制限付きで試飲させて貰えます。 そこで色々試して、自分に合う物と思った物を買うと良いでしょう。 でも、かなり目移りしてしまうので、行く前に何を買うかを決めて行った方が良いのかも知れません。 買い物をするとソフトクリームの割引券をいただけるので、それを持って最初の受付の建物に戻ります。 そこでソフトクリームを買い、椅子に座って食べながら窓の外の光景を眺めると、水の湧いている場所が見えます。(写真6) 仕込み水としても使われているお水だそうです。 勿論、飲んでも美味しいですし、椅子に座って眺めているだけでも癒されます。 と言うことで、十分に満足のいく見学でした。 想定以上に沢山お酒を買ってしまったような気がしないでもないです。 ではでは。 (写真1: 受付のある建物) (写真2: 入口の看板) (写真3: 圧搾機のフィルタから酒粕を剥がす作業をしていました) (写真4: 圧搾機の左側に麴米を仕込むタンクが四つ。一番奥は木桶のタンク) (写真5: 売店の試飲コーナー) ...