日本酒 酔鯨 純米大吟醸 しぼりたて冬びより 金盞香
酔鯨の冬びより金盞香。「金盞香」のルビに「きんせんかさく」とあります。
それってどういう意味なのかと調べていたら、七十二候の中の一つ、立冬の中の最後の時期が「金盞香(きんせんかさく)」なのだと分かりました。日付にして、大体11月20日前後。
これから冬で寒さが厳しくなる時期にできたお酒と言う意味でしょうか。
お米は五百石を100%使用。精米歩合は50%でアルコール度数17度。
味わいですが、そこそこ濃い味だけど後味はすっきりで飲み易い。
その味ですけど、旨くて辛い?
先日、旨口と辛口は違う味だよなと認識した訳ですが、これはその旨口と辛口が絶妙に混ざり合っているような、そんな味なのです。二つが調和しているから、一体感があります。
そんな味もあるのだと認識しました。面白いです。
なお、ラベルにもありますが、冷やして飲むのがお勧めだと思いました。
ではでは。
(ラベル部拡大)
(720mlボトル全景)