日本酒 花垣 にじのきらめき 純米無濾過生原酒
福井県大野市にある南部酒造場のお酒、花垣は三ヶ月ぶりの登場。
今回のこれは、食米であるにじのきらめきを使った物になります。
にじのきらめきは、農研機構中日本農業研究センター(新潟県上越市)で2018年に育成され、2022年に品種登録されたお米だそうで、コシヒカリに代わると期待されているようです。
そんなお米を早速お酒にしてみたってことですね。
と言うことで、酒米は地元大野市栽培されたにじのきらめき100%、精米歩合は65%で、アルコール度数は19度、使用酵母はWeb情報では協会701号です。
お味ですが、豊潤な旨口にまろやかな辛口目と、濃いお酒だな、と思いました。
そう言えば、前回の花垣(越の雫)の感想でも「濃い」って書いていますね。
いやぁ、でもこれ、アルコール度数が19度ですからね。しかし、そうは感じさせないのが凄いと言うか何と言うか。
お摘まみについてですが、これは無しでもいけます。
越の雫の時は、食事の時が良さそうと書いているので、ここはちょっとした違いでしょうか
。
健康のためには、食事と一緒に飲む方が良いのでしょうけれど。
ではでは。
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(720mlボトル全景)