日本酒 Tsuchida 麹99% +ソーダ割
Tsuchida麹99%は二度目と思います。
最初に飲んだ一年前は、何だこれはと衝撃を受けた記憶がありますが、今はもう普通に飲めてしまいます。
慣れとは恐ろしいモノです。
さて、そんなTschida麴99%ですが、飲み方をアレンジしてみたらどうなるかと思いまして、今回、ソーダ割りに挑戦しました。
えーと、日本酒の可能性を探るって目的の実験ですから、念のため。
その前に仕様を(再)確認します。
酒米はラベルに記載はないですが、群馬県産のあさひの夢、精米歩合は70%のアルコール度数は13度、酵母無添加、蔵付き酵母による生酛造りのお酒です。
お酒自体の味は、濃厚な旨口、と言うか甘口。蔵付き酵母による複雑な味わいが、酒の味に深みを与えてくれています。
で、これをソーダで割ってみると、どうなるか。
まず、酒1:炭酸1の半々にした場合ですが、かなりの辛口になりました。お酒の味に炭酸が勝ってしまったような感じです。
酒2:炭酸1で、バランスが取れたような感じ。
酒3:炭酸1だと少しガス感のあるお酒的な味になりますが、ソーダ割りのイメージではなくなってしまいます。
結論としては、ソーダ割りするなら酒2:炭酸1くらいが良さげ、なのですけど、そうなるとアルコール度数がそこまで下がらず、グビグビ飲める物にはならないですね。
中々難しい話なのだと理解しました。
あ、ソーダ割りにしても、飲む直前に混ぜるようにしないと、酒税法上問題となる恐れがありますので、ご注意ください。
ではでは。
(Tsuchida 麹99%と、今回使った炭酸水)