日本酒 かんとうのはな 純米大吟醸 活性酒
聖酒造で購入したお酒その1は、「かんとうのはな」の純米大吟醸活性酒。
「かんとうのはな」は、近くの酒屋で扱っていないのですよね。
バリエーションとして、純米大吟醸と純米吟醸、活性酒と非活性酒の四種類はあったかと思いますが、折角なのでとその中から純米大吟醸の活性酒を選びました。
使用酒米は、群馬県産ひとめぼれ100%。精米歩合は麹米35%の掛け米50%、アルコール度数は15度。
使用酵母についてウェブで調べたのですが、M310と1801とあって、かつ、どちらの情報も古そうでしたので、結局不明です。
まぁ、M310でも1801でも、どちらであっても「そうかもね」と思えました。
実のところ、この二つ、味の区別が付けられていないのです。
で、お味ですが、味のある旨口でガス感あって爽やか、と言ったところ。
非常に飲み易く、お摘み無しで飲めてしまいます。
因みにこのお酒、開栓注意の札が掛かってました。扱いを間違えると噴きこぼれるらしいので要注意。
とは言っても、冷蔵庫の中で長時間、十分に冷やせば問題なさそうな感じでした。
ただ、そうすると滓(おり)が下に溜まってしまいますので、どうしても混ぜたい気分になるかと思います。
お勧めとしては冷蔵庫で冷やした上で、まずは静かに開栓して泡の出方を確認し、大丈夫だったら栓をし直してからゆっくり逆さにして戻す、そしてもう一度開栓して様子を見て、を繰り返す、かなと思います。
十分に冷やすことのデメリットは味の感じ方が弱くなる点がありますが、このお酒は冷やして飲んでも結構お味は感じられるので問題なさそうです。
まぁ、その辺り、自分のお好み次第のところはありますけれどもね。
ではでは。
(ラベル部拡大)
(720mlボトル全景)