日本酒 土田酒造 GAMING RAINBOW
最初、これを見たとき「え?土田酒造ってこういう商品も作るんだ?」と意外に思いました。
何というか、土田酒造って酒造りに強いこだわりを持って真正面から向き合っていて、結構ストイックな印象があったのです。
そうした酒蔵が「ゲームをしながら日本酒を飲む」ためのお酒、GAMING RAINBOWを造ろうと考えるとは。
ゲームをしながらでも飲み易い一合缶。
中身は同じですが、イラストの違いで二種類あります。
イラストと描いているのは、西村 キヌ氏(写真左)とMika Pikazo氏(同右)。
個人的な話で大変恐縮ですが、Mika Pikazo氏の大ファンでありまして、これ見つけたら買わない選択肢はなかったです。
ん?酒の感想?
あ、はい、すみません。イラストの話で興奮してしまいました。
味わいは、濃厚で甘めですね。ゲームで疲れた脳を労わるためでしょうか。
もっとも、甘いと言っても、昨日飲んだTsuchida99ほどではないです。
まあ、あれは別格ですか。
なおこのお酒、何気に酒米はあさひの夢100%と表記されています。
土田酒造のお酒って、お米の銘柄の記載が無いものが多い中で珍しいですね。
もっとも、あさひの夢は食米ですし、精米歩合は90%ですから、そのあたりは土田酒造らしいと言えます。
と言うことで、まずは西村 キヌver.を開けまして、Mika Pikazo ver.は温存したのですが、先に飲んでしまった方が、いつでも缶を眺めていられたのにと後悔しかかっていたり...。
缶なので26度までは問題ないとはありますけども、最近の「常温」は26度では済みませんからね。
ではでは。